ペイシェントRare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)に寄せて

私たちは“Rare Disease”という言葉を医療・製薬の業界の知識として理解しています。
世界人口の5%・3億人が該当、約6000種類の多様な疾患・・・

しかしその知識は、病気の患者さんの状況を表すものではありません。
言葉の定義だけで患者さんを「知っている」つもりにしてはいけません。
「実際はどうなんだろう」という疑問、「知りたい」という気持ちが大切です。

未知への探求心無しにイノベーションは生まれません。
Rare Disease Dayが「患者さんの現実」を知る機会になることを期待しています。それこそが、ビジョンに掲げるLife-changingな価値創出と患者さんの笑顔につながると私は信じています。

宮本 昌志
代表取締役社長

協和キリンの「ペイシェント」についてもっと知る

トップへ戻る