ステークホルダーとの価値共創

ステークホルダーとの価値共創

協和キリングループはビジョンの実現のために、社会的価値と経済的価値の創造を両立していくことが必要と考えています。そのプロセスにおいてはバリューチェーンに関わるステークホルダーの皆さまとの協力・連携が不可欠です。当社グループはさまざまなコミュニケーションの機会を通じ、相互理解に努め、ステークホルダーの皆さまとの関係性を深めていきます。

主なステークホルダーとコミュニケーションの機会

主なステークホルダー。病気と向き合う人々:患者さん・介護者・患者コミュニティ、医療従事者。従業員:従業員。ビジネスパートナー:パートナー(サプライヤー・医薬品卸等)、共同研究・共同開発パートナー。資本提供者:株主・投資家。政策立案者、業界団体:業界団体、政府・地方自治体、規制当局・Payer。コミュニティ、環境:地域社会、未来世代/環境。
ステークホルダー主なコミュニケーションの機会と頻度
患者さん・介護者・患者コミュニティ 病気と健康の情報サイト随時
くすり相談窓口随時
ペイシェントアドボカシー活動随時
医療従事者 メディカルサイト随時
くすり相談窓口随時
学術誌や学会での医学的知見の公開随時
MR/MSLのコミュニケーション随時
従業員 イントラネット随時
内部通報制度※1随時
従業員への表彰制度1回
従業員意識調査1回
上長とメンバーの面談随時
労使協議随時
パートナー
(サプライヤー・医薬品卸等)
サプライヤー説明会1回
サステナブル調達アンケート1回
お取引時での連携随時
共同研究・共同開発パートナー 医薬品の研究・開発での連携随時
株主・投資家 株主総会1回
決算説明会4回
R&DやESGなどのIRイベント3回
社長によるIR面談25回
マネジメントによるIR面談31回
IR担当によるIR面談132回
業界団体、政府・地方自治体、
規制当局、Payer
業界団体を通じた提言や協働随時
地域社会 社会貢献活動随時
近隣住民との対話随時
未来世代/環境 社会貢献活動随時
気候変動対応などの環境施策随時
  1. ※1当社は、グリーバンスメカニズムの一環としてすべてのステークホルダーを対象にした通報窓口も設置しています。

主なイニシアチブと業界団体

当社グループは、国内外のイニシアチブや業界団体への関与を通じて、ステークホルダーの要請を把握し、当社グループの事業活動に生かしています。また、イニシアチブや業界団体との連携により、個社だけでは解決が難しい社会課題に取り組んでいきます。

イニシアチブ

当社グループが所属するキリングループは、2005年9月から国連グローバル・コンパクトへの参加を表明しています。当社グループもキリングループの一員として、国連グローバル・コンパクトが掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の分野で示される10の原則を遵守し、社会と企業のサステナビリティ実現に向けて、取り組みを推進しています。

協和キリンの参加
  • 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
  • 世界アンチ・ドーピング機構(WADA)
キリングループとしての参加
  • 国連グローバルコンパクト
  • RE100
  • SBTイニシアチブ(SBTi)
  • 当社グループが所属するキリングループは、2005年9月から国連グローバル・コンパクトへの参加を表明しています。当社グループもキリングループの一員として、国連グローバル・コンパクトが掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の分野で示される10の原則を遵守します。

業界団体

  • 日本経済団体連合会
  • 日本製薬団体連合会
  • 日本製薬工業協会
  • 東京医薬品工業協会
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