再生不良性貧血の治療を行う上でのサポート
◆医療スタッフとのコミュニケーション
再生不良性貧血の治療を行う上で、さまざまな医療スタッフがサポートしています。
主治医、看護師、薬剤師
再生不良性貧血の治療は、血液の病気の専門医師が治療を行います。また、看護師や薬剤師は、医療面で患者さんをサポートします。
副作用に関わる診療科との連携
治療によっては、さまざまな副作用があらわれることがあります。気になる症状があらわれた場合に、最初に相談するのは主治医ですが、主治医から副作用に関わる診療科に紹介してもらうことができます。
臨床心理士
患者さんが抱えている不安なこと、医療関係者とのコミュニケーションの方法など、精神面で患者さんをサポートします。
ソーシャルワーカー
医療費の支払いや、今後の生活費など経済的なこと、社会保険制度など、福祉面で患者さんをサポートします。
◆患者さん同士、そのご家族とのコミュニケーション
同じ病気に向き合っている患者さんとの交流は、これから治療を行っていく上で大きな励みになります。
- 再生つばさの会
ホームページhttp://www.iplus.jp/~tsubasa/事務局 TEL:0467 - 32 - 0886 - 再生つばさの会は、再生不良性貧血の患者さんとその家族が構成する患者団体です。病気の苦しみと不安をなくすために、会員同士が互いに連絡しあい、励まし助け合い、病気に対する認識の向上と、治療方法の情報交換を行っていくことを目的としています。
- 特定非営利活動法人
血液情報広場・つばさhttp://tsubasa-npo.org/TEL:03-3207-8503
(祝日を除く月~金 12時~17時)
FAX:03-3203-2570 - NPOつばさは、血液疾患の治療と医療、闘病に関する最新情報を、患者さん・ご家族の視点で収集してお届けしています。