埼玉医科大学 名誉教授
埼玉医科大学総合医療センター
血液内科 客員教授

●木崎先生からのメッセージ

再生不良性貧血は、血液中の白血球、赤血球、血小板が減少する病気で、国が指定する難病の対象になっています。診断後は症状や重症度に応じて治療をしていきます。薬物療法や造血幹細胞移植など、治療の進歩によって治療成績が向上し、治療の選択肢も広がっています。
治療を受けるうえで、わからないことや不安なことがあるときは、主治医、看護師や薬剤師に相談しましょう。
「再生不良性貧血ナビ」では、治療を進めるにあたって日常生活で注意することや、医療スタッフとのコミュニケーションについても紹介しています。このウェブサイトが皆様の治療の参考になりましたら幸いです。