抗体医薬品が使われる疾患
日本で80種類程度、世界で100種類以上が承認
抗体医薬品によって治療が行われている主な病気には、がんや関節リウマチなどがあります。
日本と欧米では100種以上の抗体医薬品が承認され、日本でも80種類程度が厚生労働省の認可を受けて使われています。
適応疾患(例) | |
がん | CD20陽性B細胞非ホジキン性リンパ腫 急性骨髄性白血病 大腸がん 乳がん |
免疫・アレルギー | 関節リウマチ クローン病 乾癬 喘息 アトピー性皮膚炎 |
感染症・その他 | 新生児・幼児の感染発症抑制 加齢黄斑変性症 FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症 |