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慢性型は、長期にわたり治療ないし経過を観察する必要があるため、まずこの病気と長く付き合う姿勢を持ちましょう。
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通常は、一般の日常生活に制限をする必要はありません。
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精神的にいらいらせず、規則正しい生活を送ることが大切です。
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血小板数が5万/μL以下や出血傾向がある場合などは、重労働や激しいスポーツにより出血をきたす恐れがあるため控えましょう。
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この病気を診察してもらっている医師以外の医師の診察(例えば歯科での処置や、内視鏡検査時の組織検査、鎮痛薬、血液をさらさらにするお薬の使用など)を受ける場合は、必ずその医師に特発性血小板減少性紫斑病であることを伝えましょう。
参考:難病情報センターホームページ(2023年10月現在)