食事
発酵食品でメタボ対策“腸内環境正常化”常備菜*のススメ豆腐の3色みそ漬け
*常備菜とは作り置きの食べ物のことです。冷蔵庫で2 ~ 3日は保存可能です。
- エネルギー(1人分)
- 78kcal
- コレステロール
- 0mg
- 食物繊維
- 0.7g
- 塩分
- 0.4g
- 脂質
- 3.4g
- 材料・調味料
- 分量(4人分)
- 木綿豆腐
- 1丁
- 味噌
- 100g
- みりん
- 40mL
- 木の芽
- 適量
- お好みのハーブ
- 適量
※食材によってアレルギーの原因となることがありますのでご注意ください。
作り方
- 豆腐をしっかりと水切りして3等分に切る。
- 味噌とみりんを混ぜる。3等分に分けて、それぞれに刻んだ木の芽、お好みのハーブを混ぜる。
- 2をラップにそれぞれ塗りつけ、1を包んで冷蔵庫で一晩~3日くらい漬け込む。
発酵食品のメリット
人の腸内にはおよそ100種類、100兆個もの細菌が生息しているとされています。腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があり、健康を保つうえでは、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが大切です。善玉菌には、便秘解消、コレステロール低下作用の他、肥満是正、内臓脂肪減少といったメタボ予防に役立つ効果が期待できます。また、その他にも、病原菌による感染を予防したり免疫力を高める働きもあります。味噌やヨーグルトなどの発酵食品には善玉菌が含まれていますので、それらをいつもの食事にプラスして、善玉菌を増やす食習慣を心がけましょう。
参考1)厚生労働省:生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット[腸内細菌と健康]
参考2)小田原 雅人:今すぐできる!メタボを解消する40のルール、2014、学研パブリッシング
レシピ開発・撮影 ISHIMORI studio