世界中のメンバーを
理解し支えるグローバル人事
- 長岡 桜子ナガオカ サクラコ
- 人事部グローバル人事G
2016年度入社
学生時代の専攻と入社理由は?
スポーツトレーナーを目指してスポーツ医科学を専攻しましたが「人生の基盤となる健康に携わる業界であればやりがいをもって働けるのではないか」と考え、医療業界に目を向けるようになりました。
協和キリンの説明会や面接で社員から誠実さや温かさを感じ、自分らしさを素直に表現できたこと、職種別採用で新卒でも「人事」の選択肢があったことから、入社を決めました。
現在の仕事内容とその難しさは?
グローバル人事グループで、国外の人事担当と連携しながらグローバル視点での施策をまとめたり、運用を決めたりといった業務を行っています。グローバル人事システムの構築や海外短期派遣の研修企画など、グローバルでの事業戦略実現のため人材育成基盤を整備している最中です。
自分が知らない国の多様な文化や背景がある中で物事を決定していくことは難しいですが、違いを理解してお互いの長所を重ね合わせることでバランスを取りながら判断しています。
挫折を感じたことはありますか?また、どう乗り越えましたか?
支店や工場の人事も経験し、場所ごとに異なるニーズや文化を理解し、適応するのに苦労しました。その都度人や場の雰囲気が変わり、ゼロから信頼関係を作らなければなりません。
待ちの姿勢にならずオープンマインドであること、一つひとつ丁寧に対応することで関係性を作り、じっくり乗り越えました。
協和キリンの魅力は?
真面目で誠実なことです。「真面目過ぎる」とバカにすることなく、真摯に仕事に向き合います。また、内に熱いものを秘めている方が多く、私自身もさまざまなことにチャレンジしながら前向きに働けます。
仕事の職種ならではの面白さは?
人事という軸を持ちながら、工場、営業、グローバルと、いろいろな角度で会社を見られる経験が持てたことです。それぞれのミッションやカラーを理解することで、あらゆる立場の人の目線をイメージしながら広い視野を持って仕事に取り組めます。
また、グローバル化に向けて変化しているその瞬間に立ち会えることも貴重で、ワクワクします。グローバル規模で多様な考えを取り入れられるので、自分の思考の幅が広がっている実感があります。
就職活動中の学生さんへ一言お願いします。
将来について考え、自分と向き合う時間は楽しい時間であり、人生においても貴重な期間です。「これまで」と「これから」を考え、今まで大事にしてきたこと、これからやってみたいことを素直に表現できる仕事や会社を選ぶのがいいと思います。
みなさん自身が満足できる就職活動をして、輝ける会社を探せるように応援しています。「自分はチームワーク抜群のグローバル企業で輝けそうだ」という方は、ぜひ協和キリンで一緒に働きましょう。
One Day Schedule1日のスケジュール
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09:00
始業
主に在宅勤務で、その日のタスクとスケジュールを確認し、夜に海外から届いたメールやチャットを確認します。
前日の業務が夜遅くまであった場合は、始業時刻を遅らせることもあります。 -
10:00
グループミーティング
グローバル人事グループメンバー内のタスクや業務状況を共有し、優先順位や協力して進める内容などを確認します。
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12:00
お昼
他部署メンバーとオンラインで雑談しながらランチを食べることもあります。
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15:00
シンガポールの人事担当者とミーティング
グローバルプロジェクトの進捗確認を、外部パートナー含めて実施します。
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16:00
休憩(離席)
夜開催の会議がある際は、勤務時間をフレキシブルに調整し休憩に入ります。休憩時間に夕食や家事等、プライベートな時間を過ごすこともあります。
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19:00
業務再開
イギリスやアメリカの始業時間なので、現地人事とコミュニケーションします。
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20:00
グローバルプロジェクト会議
イギリス、アメリカ、シンガポールの現地人事とプロジェクトミーティング。
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21:00
終業
ゴルフ練習場やジムに行き、運動をします。