原因となる主な植物

キク菊（イエギク）

Chrysanthemum morifolium
キク科キク属
Chrysanthemum, Mum
30～100cm

多年草。低木状になるものもある。中国で野生のキクの交配でつくり出された園芸植物である。葉は羽状に大小の切れ込みがある。花は普通、秋～冬に咲き、大きさ、形、色は変化に富んでいる。庭植えのほか、鉢植え、切り花として生活のいろいろな場面で使われる。花を食用にする品種もある。葉挿しでの繁殖が容易である。作用部位：植物を切ったり絞ったりしたときに出る汁。および精油（植物の匂いの成分）。

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