原因となる主な植物

トキワザクラ（オプコニカ、オブコニカ、シキザキサクラソウ）

Primula obconica
サクラソウ科サクラソウ属
Garden primrose, Poison primrose
25～35cm

多年草。中国西部、ヒマラヤ原産。葉は広卵形で長さ8～10cm。花は12～4月に咲き、花茎の先に径3～4cmの花を多数つける。花の色は白、淡紅、サーモンピンク、紫などである。株全体に長さ1mmくらいの白い腺毛が多数生えている。室内でも育ち、冬期に長い間花をつけるので、鉢植えとして観賞されるが、皮膚炎も多発している。作用部位：植物体表面の腺毛。

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