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キツネノボタン (コンペイトウグサ)
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  • Ranunculus silerifolius
  • キンポウゲ科キンポウゲ属
  • Buttercup
  • 30〜50cm
多年草。茎は上部でよく枝分かれする。葉は3小葉よりなる。根生葉の小葉はさらに2〜3裂する。花は4〜7月に咲き、5枚の花弁は黄色で光沢がある。果実は緑色で金平糖状。北海道〜沖縄の陽の当たる路傍や湿った土地に普通にみられる。似た種類が多く、本州以南の平地ではこの植物とともに株全体に毛の多いケキツネノボタン R.antoniensis(写真)が多い。 作用部位:植物を切ったり絞ったりしたときに出る汁。
CC-00019

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