ソライフアドバイス

晴れやか ソライアシスライフを目指して東京医科大学 皮膚科学分野
特任教授 大久保 ゆかり 先生

晴れやか ソライアシスライフを目指して

SORAと共に歩んだ7年間

食事や運動などの生活習慣は、すぐに改善することは難しいかもしれませんが、できることから毎日少しずつ続けることが大切です!

乾癬治療を振り返って

2010年に注射薬(生物学的製剤)が使えるようになり、乾癬治療が飛躍的に進歩し、近年では新たな治療薬が登場し、さらに治療の選択肢が増えました!

メッセージ

大久保ゆかり先生

東京医科大学 皮膚科学分野
特任教授 大久保 ゆかり 先生

メッセージ

乾癬の治療目標は、患者さんそれぞれで違いますし、進学や就職といったライフイベントや季節によって変わるのは当然のことです。まずは、ご自身の困っていることや具体的な希望を遠慮せずに医師や看護師に伝えてください。そして、医療者と治療目標を共有し、乾癬との関連が考えられているメタボリックシンドロームを避けられる生活習慣を心がけ、根気よく治療を続けていきましょう。
一人でも多くの乾癬の患者さんが、症状の落ち着いた状態を維持し、充実した生活を過ごせることを願っています。